リーマンブロガーの趣味向上委員会

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POG 2020-2021シーズン 2020年度の反省会⑤ 『何でアノ馬を指名できなかったの?』

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どうも❗️

リーマンブロガーです‼️

 

2019-2020シーズンのPOG反省会として、現在【何でアノ馬を指名できなかったの?】シリーズを展開中👍

前回は現3歳の最強牡馬:コントレイル、最強牝馬:レシステンシアの2頭について、何故指名出来なかったのかを徹底解析しました🖐

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まだ僅か2頭だけの解析ですが、こうやって過去を実績に基づいて振り返っていくのは非常に高い効果を得られると感じています。未来と違って、過去は変化する事が無い事実だけで構築されているので、未来予測の精度向上の為の重要な要素になります。

馬券予想も考え方は同じで、過去のデータを解析する事で、的中確率を上げていけます。

プロの予想家は正にこのように過去のデータを様々な角度から解析していって自分なりの予想方法を確立しています。そんな私はプロの馬券予想家ではなくて、プロのPOG活躍馬予想家を目指したいと思います(笑)

 

では本編を早速開始しましょう‼️

 

 

指名候補馬の選び方

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まずは、私のPOG指名候補馬の選び方を説明しておく必要があります。この方法は、私の過去10年以上のPOG経験から培われた方法であり、POGを楽しむ上で変更するつもりは無いです。

ですので、私の選び方では絶対に指名候補に挙げることすらできない馬も多く存在しますので、その場合は諦める事にしてます(笑)

 

では説明しますね。

 

  1. 書籍:POGの達人(通称:赤本)を購入
  2. 赤本に写真が記載されている馬の中から好馬体の馬を選ぶ
  3. 血統・生産者・馬体重・厩舎・年月日から総合的に判断

 

簡単に言うとこんな感じですね。

特に2.と3.については近日中に詳細をブログで公開していくつもりです。

さて、この選び方の中で今年活躍している馬達を指名する事ができたのに何らかの理由があって指名できなかったのか?それとも、この抽出方法ではそもそも指名する事はできなかったのか?について検討を開始します!

皐月賞終了時点(4/19)の獲得賞金の高い順に見ていきましょう。

 

既にNo.1:コントレイル、No.2:レシステンシアについては前回の記事で解析済みですので興味のある方はコチラをご参照下さい👇

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No.3  サリオス

3連勝でGⅠである朝日杯FSを制した超エリートである本馬。朝日杯FSから直行で向かった皐月賞では、直線で早めに抜け出す横綱相撲を繰り出しながらも、コントレイルに差されて惜しくも2着に敗れました。

 

① 赤本に馬体が載っているか?

はい、17ページに載ってました。

まずは第一関門突破です!

 

② 馬体評価はどうか?

栗毛の馬の馬体を評価するのは苦手です。鹿毛や青毛、青鹿毛、黒鹿毛などは割と馬体が綺麗に見えるので評価が高めになる傾向なのは実は自分で気付いてるんです、、、。逆に栗毛や芦毛は馬体が良く見えないんですよねぇ(笑)

過去の私のPOG指名馬を見れば一目瞭然!芦毛はミスパスカリ一族しか指名してないし、栗毛に関してはほとんど指名した記憶ないわ。

なので昨年時点の私にはそもそも指名するのは非常に難易度が高いのは間違いありません。さらにもう一つの指名が難しい要素が馬体重

赤本記載の馬体重が554kgもあります。少なすぎても嫌ですが、ここまで大きいのも敬遠してきました。ただ、改めて馬体だけに注目すると完成度の高さが際立ちます。付くべき所に筋肉が付いており、栗毛じゃなければ馬体評価9.0点を与えてもおかしくありませんね。

来年度以降は栗毛の馬体は通常の0.5点増しで評価することに決めました(笑)

うーん、良い振り返りが出来てる(=゚ω゚)ノ

 

③ その他の要素は?

本馬以外の兄弟は全員が父ディープインパクトであり、姉にはサラキアがいますので血統的には問題なし。馬主もシルクレーシングと一流で、生産者は文句無しのノーザンファーム。

エリート堀厩舎で生まれ年月日は1月23日なのでPOGでは早くから活躍する可能性が高まる要素ですので全ての面で完璧でした💦

栗毛以外で馬体重が30kg軽かったら確実に指名候補に入ってたなぁ〜(笑)

 

No.4 デアリングタクト

新馬戦、エルフィンSを圧勝後に僅か2戦の戦績で女王レシステンシアに続く2番人気に支持された新種牡馬エピファネイアの刺客として出走した桜花賞。前評判に違わぬ実力を発揮して、ここでも圧勝と言える末脚で見事に新女王に輝きました。

現時点では賞金ランキング4位に甘んじていますが、秘めるポテンシャルでは現3歳No.1と言っても過言ではありません。未来のアーモンドアイになり得る魅力を秘めています。

ただ、残念ながらデアリングタクトは赤本に写真は掲載されていませんでしたので、私の方法では天地がひっくり返っても指名できず😅

ここは諦めがつきます。

 

No.5 タイセイビジョン

タートルボウル産駒という私からすると超マイナー種牡馬産駒の当馬。はい、この時点で私には指名することは叶いません(笑)

さらに赤本に写真の掲載も無く、、、。

成績は抜群で、1400mの新馬戦を制した後は1200mのGⅢ函館2歳Sを2着、1400mのGⅡ京王杯2歳Sで1着と順調にエリート街道を歩んで臨んだGⅠ朝日杯FSでサリオスの2着を確保しました。明け3歳のアーリントンCでは、ここでは役者が違うと言わんばかりの快勝を見せ、NHKマイルCでは主役候補の一角を担います。

けどこれも諦めれるパターンです。

次にいきましょう🖐

 

No.6 マルターズディオサ

新馬戦で後に新潟2歳Sを牝馬ながらに制するウーマンズハートに3馬身半もの差を付けられた2着に敗れた後、未勝利は順当に勝利。サフラン賞では実力馬マジックキャッスル相手にタイム差無しで勝利をもぎ取り、GⅠ阪神JFでも2着と大健闘をします。これほどの成績を残して挑んだチューリップ賞では上位とは離された4番人気ながらも見事に1着。個人的に馬券に貢献してもらいました(笑)

桜花賞では道悪の影響で力を出しきれませんでしたが、今後も最前線で活躍が期待されます。

さて問題の赤本には。。。

写真どころか後ろのデータにも載っていませんでした|( ̄3 ̄)|

うーん、、、中々厳しいですね!

 

まとめ

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今回は頑張って獲得ポイント上位3位〜6位の馬について解析した訳ですが、ことごとく赤本に写真が掲載されていませんでした。

昨年の赤本は全体的に不調だったのでしょうか?それともこれからダービーまでのレースで続々と活躍馬を輩出出来るのか?ある意味注目して後1ヶ月見守りたいと思います。

 

まだ次年度の赤本発売まで時間が少しありますので、もう少し過去の反省を続けていこうと思ってますのでお付き合い下さいψ(`∇´)ψ