POG 2020-2021シーズン 2020年度の反省会④ 『何でアノ馬を指名できなかったの?』
スポンサーリンク
どうも❗️
リーマンブロガーです‼️
2019-2020シーズンのPOG反省会実施中!今回からは【何でアノ馬を指名できなかったの?】シリーズに突入します👊
前回までの【何でその馬を指名しちゃったの?】シリーズ全3回はコチラ👇
POGをやった事のある人は誰もが考えた事があると思いますが、POG期間も終盤になるにつれ活躍馬とそうでない馬が明確になってきます。
重賞やGⅠをバンバン勝つ馬を見て、『何でこの馬を指名できなかったのかなぁ〜?』って思う事ありませんか?
私は毎年のように後悔します(笑)
けど、後悔する割に何が理由で指名できなかったのか?を真剣に検討してきませんでした。
なので今回は全力で過去を後悔しつつ、来年度にそんな馬達を指名できるように成長したいと思っています👍前向きでしょ?(笑)
では早速開始しましょう‼️
指名候補馬の選び方
まずは、私のPOG指名候補馬の選び方を説明しておく必要があります。この方法は、私の過去10年以上のPOG経験から培われた方法であり、POGを楽しむ上で変更するつもりは無いです。
ですので、私の選び方では絶対に指名候補に挙げることすらできない馬も多く存在しますので、その場合は諦める事にしてます(笑)
では説明しますね。
- 書籍:POGの達人(通称:赤本)を購入
- 赤本に写真が記載されている馬の中から好馬体の馬を選ぶ
- 血統・生産者・馬体重・厩舎・年月日から総合的に判断
簡単に言うとこんな感じですね。
特に2.と3.については近日中に詳細をブログで公開していくつもりです。
さて、この選び方の中で今年活躍している馬達を指名する事ができたのに何らかの理由があって指名できなかったのか?それとも、この抽出方法ではそもそも指名する事はできなかったのか?について検討を開始します!
皐月賞終了時点(4/19)の獲得賞金の高い順に見ていきましょう。
No.1 コントレイル
ご存知の通り、2歳GⅠのホープフルSを勝利後、直行で臨んだクラシック第1戦の皐月賞でも圧倒的な強さで勝利した、ディープインパクトの代表産駒候補筆頭馬です。
では考察開始。
① 赤本に馬体が載っているか?
はい、36ページに載ってました。
まずは第一関門突破です!
② 馬体評価はどうか?
私のPOG記事を見て下さっている読者の方はご存知だと思いますが、私は各馬の馬体を10点満点で評価しており、可能な限り8.5点以上の評価を付けた馬を指名するようにしています。
なので、8.5点未満の評価に留まった馬に関しては、どれだけ血統やその他の要素が良くても指名候補馬から外れる可能性が大です。
あ、その前に一つ言い訳を🙇♂️
コントレイルの生産者はノースヒルズです。私が赤本の写真を見るときには、可能な限り全ての馬体を評価したいのですが時間の都合により優先度を決めてます。赤本の前の方に載っている馬は必然的に生産者がノーザンファームである事が多いので、ノースヒルズのページ(36ページ)に辿り着く頃にはかなり脳味噌も眼も疲れがピークになっている状態です💦
なのでしっかりとコントレイルの馬体を見れていない可能性は高い。。。
では、コントレイルの馬体を見てみましょう。
(著作権の都合で馬体写真はNGです)
前脚の付け根(胸筋)と後脚からお尻に掛けての筋肉のつき方は申し分ありません。ただ、赤本に掲載されている写真では若干ですが短足に見えてしまい、その為に全体のバランスが悪く写ってしまいます。当時の私の目利き力では馬体評価はせいぜい8.0点といった所ですかね。
ただノースヒルズの馬を改めて見ると、背景の影響なのか全体的に短足に見えますね😅
今後、ノースヒルズの馬を見るときには注意すべきポイントなのかも知れません。
結果として、馬体評価8.0点で特筆する良血でもない本馬は、当時の私には指名する事はできない事が分かりました。
今後の馬体を見る際には、全体のバランスよりも各パーツの出来栄えを重視する方が良いかも知れないですね|( ̄3 ̄)|
No.2 レシステンシア
こちらは2歳女王で先日の桜花賞でも面目を保つ2着を確保したレシステンシアです。新興勢力のデアリングタクトに敗れはしたものの、今後歩んで行くであろう短距離路線では古馬を差し置いて堂々と主役を張れるポテンシャルを秘めている事は間違いありません。
では考察開始。
① 赤本に馬体が載っているか?
残念ながら写真が掲載されていません。
この時点で私の指名候補からは必然的に外れてします事になります。最も諦めのつくパターンなのでホッとしました(笑)
このように良くも悪くも赤本頼りなのが過去の経験から構築された私のやり方なのです。
そんか私のバイブル本である赤本の2020-2021シーズンの発売日は2020年5月2日です!
まとめ
今回は仕事の昼休み中にもブログ執筆作業をしていた関係上、会社に赤本を持っていっていたのですが、レシステンシアの評価部分を書いている途中で昼休みが終わってしまい、何と赤本を会社に忘れてきちゃいました💧
本来ならその他2頭のGⅠ馬であるデアリングタクトとサリオスについても考察したかったのですが、赤本が無いと何も進められませんので、これにて終了とさせてもらいますm(_ _)m
引き続き来年度の赤本が発売されるまでは、このように前年度の反省会や、馬体評価のポイント、種牡馬・生産者・厩舎別の詳細データを見ながらの検討会等も実施していくつもりですので、POG愛好家の方は見て下さい‼️