POG 2020-2021シーズン 赤本での激推し馬の取り捨てを大公開!⑤
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どうも❗️
リーマンブロガーです‼️
しれっと毎日更新5日目です🖐
コロナ騒動も私の住んでる田舎では何となく終息してきたような雰囲気が漂っていますが、この時期が一番危ないですよね。1ヶ月近く新規感染者が出てないとは言え、そもそも検査件数が少ないようなので基本的には「ステイホーム」を継続する事が大事です。
少し競馬とは関係の無い話ですが、私は仕事で海外と深く関わる業務に携わっておりまして、海外との貿易関係はまだまだ改善されているとは言い難い状況です。ロックダウンしている国へは輸出する事が出来ずに、週に何度も海外へ送る部品の計画を関係者と打ち合わせてはロックダウン延長により白紙に戻る毎日。。。
色々な意味で早く日常が戻ってほしいと心から願ってます。
そんな仕事で落ち込み気味の気分になって家に帰ってきている今、気分を上げるには競馬絡みしかありません😅週末の競馬の予想をしたり、迫り来るPOGドラフト会議で指名する馬を探してる時間だけは元の日常の気分を思い出す事が出来るので、競馬には本当に感謝です✨
そのお陰もあってPOGの指名馬の検討には例年以上の時間を費やす事ができてますので、一年後にきっと取り戻せている日常で歓喜の瞬間を迎えれるようにPOGに力を入れていきます👍
では本題に入りましょう‼️
判定スタイルのおさらい
最も重視するのは馬体評価です。10点満点中の点数で評価します。8.5点以上であれば指名するには十分な好馬体と言えます。逆に8.5点未満の場合は、他にかなりの魅力的な要素が無ければ指名対象外となる事が多いです。
次に重要な要素はもちろん血統です。ブラッドスポーツと言われるくらい競馬にとって血統は重要な要素です。いくら唸るような好馬体でも血統に根拠が無ければ活躍するのは難しい事は過去に痛いほど経験しています💦
血統についてはこの記事が参考になります👇
他にも沢山の厩舎や生まれたときの母馬年齢などの小さな判定条件はありますが、その中でも生産者にも注目を置いています。やはりノーザンファームからは無視をする事は難しい事は事前の調査で明確になっています。
血統と生産者の組み合わせを見るだけでも指名するべき馬は簡単に絞れますので、コチラの記事も是非参考にして下さい👇
これらの判定基準に従って赤本の馬を評価していくのが私のスタイルになります。
それでは早速始めましょう👍
2020-2021シーズン赤本7ページ
母:アイムユアーズ
馬名:スワーヴエルメ(牡)
赤本:7ページ
父馬:ドゥラメンテ
母馬:アイムユアーズ(9歳)
厩舎:美浦・堀宣行
生産者:ノーザンファーム
年月日:1月30日
馬体重:487kg
馬体評価:7.5点
特に兄弟に目立った活躍馬はいません。新種牡馬であるドゥラメンテ産駒の本馬ですが、あまりおすすめできる点は無さそうです。同じく新種牡馬のモーリス産駒は全体的に好馬体の馬が多かったのですが、ドゥラメンテ産駒は正直言うとどの馬も馬体がパッとしない印象。
今年はドゥラメンテ産駒は完全に指名を見送る事になりそうだなぁ⤵︎
最終判定:指名候補外
母:レディオブヴェニス
馬名:レインフロムヘヴン(牡)
赤本:7ページ
父馬:ドゥラメンテ
母馬:レディオブヴェニス(15歳)
厩舎:美浦・堀宣行
生産者:社台C白老ファーム
年月日:3月28日
馬体重:460kg
馬体評価:8.0点
半兄にアグネスタキオン産駒のアクションスターがいます。ドゥラメンテ産駒の中では割とまとまったバランスの良い馬体をしているのではないでしょうか。といってもディープインパクト産駒を差し置いてまで指名するような何か特別なものは感じません。
おいおいドゥラメンテ産駒大丈夫か⁉️
最終判定:指名候補外
母:ジェンティルドンナ
馬名:ジェラルディーナ(牝)
赤本:7ページ
父馬:モーリス
母馬:ジェンティルドンナ(7歳)
厩舎:栗東・石坂正
生産者:ノーザンファーム
年月日:5月12日
馬体重:456kg
馬体評価:7.5点
さすが超一流牝馬産駒と言える上品な雰囲気を醸し出している馬ですね。馬体も採点した点数の割には好みです。キンカメ産駒の半姉にモアナアネラがおり、3勝クラスで少しもたついている感はありますが、ゆくゆくはオープン馬になる資格は十分に持っていそうです。ただ5月12日と遅生まれなので、少し割引かな?以前ほど遅生まれ等は影響は少なくなってきてる感じはしますが、前年度の反省会ではやはり要因の一つに遅生まれも含まれていると言わざるを得ない結果の馬もいましたので気になります。
最終判定:ギリ指名候補⁉️
その他のおすすめ馬の評価
赤本3ページ目はコチラ↓
赤本4ページ目はコチラ↓
赤本5ページ目はコチラ↓
赤本6ページ目はコチラ↓
赤本8,9ページ目はコチラ↓
まとめ
このページで初めて目にしたドゥラメンテ産駒ですが、同じモーリス産駒との馬体の出来は一目瞭然でモーリス産駒に軍配が挙がります。
歴代最強馬にもなり得た実力を持っていたドゥラメンテですが、産駒がこの馬体の出来で好走するようなら種牡馬になっても化物だったと言えます。けど厳しそうだなぁ〜(笑)
私はドゥラメンテ産駒は全見送りの構えです🖐
その一方で馬体のみなら極めて高評価なのはモーリス産駒です。ディープインパクト産駒が初めて赤本に写真が掲載されたときも「馬体がええ馬ばっかりやなぁ」と思いましたが、それに匹敵するくらいの出来ではないでしょうか。
しかしグラスワンダー系の種牡馬を全面的に信じるのは怖すぎるので、やっぱり今年もディープインパクトと心中かな😅
では次回までサヨナラー‼️