POG 2020-2021シーズン 指名するべき生産者をデータで徹底解析してみた
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どうも❗️
リーマンブロガーです‼️
2019-2020シーズンのPOGも終盤に入ってきました。残すところ1ヶ月程になりましたが大逆転レースは数多く残っています。
クラシック前哨戦の重賞としては、
青葉賞(GⅡ)
京都新聞杯(GⅡ)
オープン戦としては、
プリンシパルS(L)
スイートピーS(L)
そしてGⅠレースは残り3つ、
NHKマイルC(GⅠ)
オークス(GⅠ)
日本ダービー(GⅠ)
現時点で1勝以下の馬の逆転は難しいですが、これらの前哨戦に参加予定の馬を指名している方にはまだまだチャンスはあります!
私もプライベートのPOGでは1位に7,000ポイント以上離された3位なのですが、ミヤマザクラがオークスへ、ファルコニアが京都新聞杯、ブルーミングスカイが青葉賞、ポタジェがプリンシパルSと、大逆転を虎視眈々と狙ってます✨
こんな感じで今年のPOGも楽しみながら、来年度の2020-2021シーズンの指名馬選びの準備も着々と整えております_φ( ̄ー ̄ )
前回の記事では今年度の獲得ポイント上位60頭のデータから種牡馬の傾向を解析しました👇
今回はデータで徹底解析第2弾✨
【生産者】について徹底解析します👍
2019-2020シーズンの上位ポイントの馬のデータを大公開!
まずは2019-2020シーズンの馬の中で、2020年4月19日終了時点の獲得ポイント(賞金)上位の60頭をご覧下さい。
各馬について、父馬、生産者、厩舎、所属、成績、獲得Pについてデータ取りしました。
今回は生産者について上位の馬にはどんな傾向があるのか解析結果を大公開します‼️
獲得ポイントNo.1生産者は?
この10年以内で競馬をある程度知っている方には周知の事実かと思いますが、競馬界には少し前まで他を圧倒している2つの生産者が存在していました。それがノーザンファームと社台ファームです。そこにマイネル・ウイン軍団のビッグレッドファームやノースヒルズが追随する形が長らく続いてきた印象です。
果たしてこのイメージ通りの結果になったのか?データを編集してみると意外な結果が⁉️
生産者別で獲得ポイントの高い順にデータをまとめてみるとこんなデータになりました👇
ノーザンファームと社台ファームの2大生産者時代はいつの間にか終わっていたようです。
1位は他の追従を許さない程に圧倒的な成績を残しているノーザンファームでした。
勝ち馬頭数、1着回数、獲得ポイントの全ての項目で圧倒的な成績を収めております。上位60頭の全獲得ポイントの40%を占める14万5000ポイントをノーザンファーム生産馬だけで獲得していると言う恐怖すら覚える1強体制です。
今年度の代表馬を少し挙げただけでも、サリオス、レシステンシアのGⅠ馬に、タイセイビジョン、サトノフラッグ、ヴェルトライゼンデ、ルフトシュローム、ミヤマザクラと重賞レースの最前線で活躍している馬の名前が並びます。
怖すぎる、、、。
2位は大健闘のノースヒルズです。
3位の長谷川牧場を獲得ポイントで約3倍も離している事を考えると、ノーザンファームを抜きにすると頭一つ飛び抜けていると言えます。
代表馬筆頭は当然ながらコントレイルです。
これ以外にもコルテジア、ビアンフェ等の重賞馬を輩出していますので素晴らしい結果です。
3位の長谷川牧場はデアリングタクト1頭での上位進出でしたので来年度の参考にはしずらいのは仕方のないところですね。
肝心の社台ファームが6位と不甲斐ない結果に終わってしまっているのが意外でした。上位60頭の中にも毎日杯を制したサトノインプレッサのみでした。しかしNHKマイルCで上位人気になるであろう本馬の活躍次第では、POG期間終了時にはさらに上位を狙える可能性はある!
まとめ
結論から言えば、ノーザンファーム生産馬以外を指名するのは非常にリスクが高いという事。あえて指名するならノースヒルズまでか?
さらにそれ以外の生産馬をどうしても指名したいのであれば、前回の種牡馬データ解析で上位を占める種牡馬産駒の馬に限定するなど、ある程度他の要素が飛び抜けて良くない限りは指名しないのが安全かも知れません💧
これまでも何となくは理解していた内容でも、いざデータを突き付けられたら改めて実感する部分がありました。赤本が発売される5月2日までは、まだまだデータ解析は継続します👍
皆さんも来年度のPOGに向けて準備を進めるための参考にこのブログを見てくれると嬉しいですのでお願いします😎
では次回までサヨナラー‼️