リーマンブロガーの趣味向上委員会

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POG 2020-2021シーズン 所属によって成績はどれくらい変化があるのか徹底解析!

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どうも❗️

リーマンブロガーです‼️

 

2020-2021シーズン赤本の発売日まであと2日!皆さんドラフト会議の準備は順調ですか?

 

赤本が発売されてしまっては、当然のように来年度の馬にしか目を向けなくなってしまうのは仕方がありません。過去を振り返るのは、来年度の赤本が発売されるまでの今が最後のチャンスだという事です(=゚ω゚)ノ

 

今回は、厩舎や所属(栗東or美浦)によって成績がどのように異なるかを検証していきたいと思います。個人的には栗東派の私(笑)

 

種牡馬の検証結果はコチラ👇

www.rimanblogger.work

 

生産者の検証結果はコチラ👇

www.rimanblogger.work

 

この記事さえ見れば、例えあなたが赤本信者ではなくても活躍馬を指名できる(?)はず(笑)

 

では早速始めましょう‼️

 

 

2019-2020シーズンの上位ポイントの馬を大公開

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まずは2019-2020シーズンの馬の中で、2020年4月19日終了時点の獲得ポイント(賞金)上位の60頭をご覧下さい。

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各馬について、父馬生産者厩舎所属成績獲得Pについてデータ取りしました。

 

今回は厩舎と所属について上位の馬にはどんな傾向があるのか、解析結果を大公開します‼️

 

栗東と美浦はどちらが優勢?

 

古くから『西高東低』と言われるように一般的には西の栗東所属の馬の方がレベルが高いと言われてきました。その理由は坂路の高低差の違いが一番大きいと見られています。

栗東の坂路は1985年に完成し、当初はコースの長さも短かったようですが、坂路調教馬が結果を残すようになると各調教師がこぞって坂路調教をするようになり、コースの長さも延伸され今のコースに落ち着きました。

それに比べて美浦では1993年と栗東から遅れる事8年後に坂路調教場が完成しましたが、高低差が低く調教効果は薄いと見られています。

競馬予想をする方はご存知の通り、同じ坂路でも栗東よりも美浦の坂路の方がタイムが出やすく、同タイムなら栗東調教馬の方がより早いタイムで走っていると認識する必要があります。

 

このように『西高東低』は競馬界では常識とも言える認識になりつつありますが、POG期間にも当てはまるものなのでしょうか???

 

上位60頭の所属別の各成績はコチラ👇

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勝ち馬頭数1着回数獲得ポイントの全ての面で、栗東が美浦を大きく上回る結果です。

やはり『西高東低』のイメージは実際その通りだったと言えるのかも知れません。

もう少し掘り下げてみましょう。

 

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各着順のパーセンテージを算出してみると、1着の確率(=勝率)は栗東も美浦もほぼ同じである事が分かりました。むしろ、3着までの確率(=複勝率)を見ると栗東:65%に対して、美浦:70%と逆転しています。

これから考えると、上位60頭に送り込む頭数は明らかに栗東が多いのですが、送り込んだ馬のレベル的にはほぼ同じか、若しくは少しだけ美浦が有利かもしれませんね。

 

まとめ

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過去の種牡馬編や生産者編では、困った時の『ディープインパクト産駒』や、『ノーザンファーム生産馬』と言った分かりやすく飛び抜けている要素があったのに対して、所属に関してはそこまで強い要素は無かったと言えます。

なので、困ったからと言って栗東所属馬をむやみに指名するべきではなく、他の要素も考慮しながら考えていく必要がありそうですね。

 

そこで次回は、種牡馬・生産者・所属の3つの要素から指名するべき条件の馬指名してはいけない条件の馬を炙り出して行く予定です‼️

 

では次回までサヨナラー‼️