2019年オークス(優駿牝馬) POGから始まる知恵と予想
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どうも❗️
リーマンブロガーです‼️
今回は5月19日(日)の東京メインレースである、オークス(優駿牝馬)の1週間前予想をしていきたいと思います。
普段はPOGの記事しか書いていませんが、こう見えて競馬歴は20年を超えてます(*^^)v
中学3年生の時にタイキシャトルの強さをテレビで目の当たりにして、それからすっかり競馬ファンになってしまったくらいの歴史はあるんですよ。
POGは社会人になってからやり始めたのですが、POGを真剣にやっている人ならではのメリットがあります。それは、「自分の馬の強さ(弱さ)は、競馬新聞で書かれている情報以上に熟知している事」です。
例えば、競馬新聞には着順や、タイム差、各コーナーの到達順位、上がりタイム等、おおよそ予想に必要な情報は書かれていますよね?
しかし我々(仮想)馬主は、レースに辿り着くまでの調教過程は当然の事、出場したレースは何度も見直す事により、例え大敗したとしても、競馬新聞には書かれていないような自分なりの敗因をしっかりと仮定しているのです。
ついでに、同じレースに出馬したライバル達の情報も、他の一般的なレースに比べれば何度も何度も見ているおかげで勝手に詳しくなってしまいます。
そんな私たちの予想のメインフィールドが【クラシックレース】なのです。
ここでは有力馬何頭かの現時点での評価をご紹介します。
コントラチェック
今年の私のPOG5位指名馬です。
当然、初戦から前走のフラワーカップまで全てのレースを何度も見ています。
はっきり言って、2,000mまでなら牝馬でこの馬に勝てるのは現役馬ならアーモンドアイしかいないと思っています。新馬戦の敗因は、おそらく馬場状態によるものだと考えています。2着馬がニシノデイジーだったのでレースレベルが高いとか、今となっては控える競馬をしたからだとか言われていますが、単純に湿った馬場、特に洋芝があまり得意ではなかったのだと結論づけています。
3戦目のサフラン賞は、これは誰が見ても分かる通り、スローペースをルメールがあえて逃がさずに控えた為、馬がこれでもかというくらい掛ってしまった事が敗因です。
その後の2戦は、皆さんもご存じの通り逃げて圧勝です。特に前走のフラワーカップにいたっては、ラスト1,000mが同時期の中山1,800mで最速の58.7秒でした。
ゴール直前には手綱を緩めている事から考えると、2,000mまでなら化物級というのが私の素直な評価です。
2,400mになると逃げ切れるか若干不安な事も世間では言われていますが、1ハロン12秒ペースで2,000mを走り切り、ラスト2ハロンを11.5秒で走れば2分23秒フラットペースになるので勝てるでしょう。この馬にはそれくらいの事は朝飯前だと思っています。
ラヴズオンリーユー
この馬も例年であれば余裕でオークス馬になれる逸材です。
今までの3レース全てで上がり最速を記録しており、特に前走の忘れな草賞では2着馬をあっという間に3馬身つきはなしており、同日に行われた桜花賞に出走した馬たちよりもオークスに近いと騒がれましたよね。
この馬も仲間内のPOGでライバルが指名している馬であり、悔しいですが非常に強いと言わざるを得ない馬です。普通に勝ち負けできるでしょう。
ただし、今年は相手が悪かったと思っています。
ウィクトーリア
こちらの馬も私のPOG6位指名馬です。
札幌の1,800m新馬戦をレコード勝ちした後、札幌2歳ステークスで2番人気に推されながらも7着に負けてしまいました。このときの敗因は逃げられなかった事だと確信していました。
その後、東京マイルの赤松賞で5着に負けたのですが、このレースでも逃げる事をせずに差す競馬を試し、上がり3ハロンが2位タイの33.9秒で上がっています。
このレースを見て、この馬はただの逃げ馬ではないのかもと思っていました。
休み明けの中山500万では逃げて圧勝しましたが、前走のフローラステークスで渾身の追い込みによる勝利!世間では戸崎騎手の好騎乗と称賛されていましたが、正直言うとあれは馬の力によるところが大きかったと思います。それだけに、本番のオークスでも出遅れずにスムーズにスタートを決めれば、2着争いは十分に可能だと考えています。
ただし、この馬には懸念事項があり、前走後に疲れが見えていた様子でしたので当日の馬体重を十分に考慮してマイナス体重であれば馬券を見送る判断も冷静にしたいと思っています。
エールヴォア
この馬は上記の3頭ほどは穴が開くほど見てきた馬ではないのですが、コントラチェックが出馬したフラワーカップの予想時に、それまでの4戦のレースを何度か見て対抗の印をつけて馬券を当てた馬でもあります。
(ちなみにフラワーカップは馬単、3連単を1点づつで仕留めてます 笑)
特筆すべきは2,000mの牡馬混合エリカ賞で勝っている点です。エリカ賞といえば過去には出世レースとして有名なレースでしたよね( ..)φメモメモ
前走の桜花賞では7着に負けてしまいましたが上がり2位の32.9秒で3ハロンを上がってきています。血統的にマイルは短い印象があり、距離を伸ばしたオークスで人気が上がらないのであれば厚めに買いたいと思っています。
正直、桜花賞組の中では1番手の評価です。
クロノジェネシス
確実に上がりの足を使ってくるタイプの馬ですね。東京でも牡馬混合の1,800mアイビーSで勝っており、桜花賞組の中では一番人気になる事が予想されます。
しかし、個人的に懸念材料は多いと考えます。まずはバゴ産駒であるという事。バゴ産駒でこれほど強い馬は記憶にありませんが、やはりクラシックでバゴ産駒はあてにできません。3着までの可能性がないとは言い切れませんが、鞍上が北村友一というのも大舞台では少し弱い気がします。
それと、2歳の9月デビュー時から少しずつ馬体重を減らしている点もマイナス材料。
3連単の3着候補としては薄く買うかもしれませんが、その程度に留めます。
ダノンファンタジー
この馬は距離延長がはっきり悪いと思います。少しでも人気を吸ってくれて他の馬の人気が下がる事を期待しています。
マイルまででは3歳牝馬の中では上位の力を持っているとは思いますが、それでも1番ではありません。コントラチェック>グランアレグリア>>ダノンファンタジーくらいの実力差はマイルでもあります。
シゲルピンクダイヤ
この馬も想定では上位人気しそうですね。
しかし考えてみてください。ダイワメジャー産駒です。
フローラステークスでは同ダイワメジャー産駒のジョディーを距離で切ってしまっていたため、POG馬のウィクトーリアが完勝したにも関わらず馬券は外してしまいましたが、2,400mは長すぎます。どうぞ人気を吸って下さい。
以上が各有力馬のリーマン的評価です。
現時点でのでは以下の馬券を買おうと考えています。
3連単:コントラチェック→ラヴズオンリーユー→ウィクトーリア
普段、毎週のように馬券を買っている訳ではないですが、勝負レースを見つけると少ない点数で勝っており、勝率はそれほど悪くはないのですよ(-。-)y-゜゜゜
是非参考にしてみてください。
それでは、サヨナラー‼️